日本の漁業の実態と行末
漁業就業人口の減り方も半端ない
平成28年漁業就業動向調査報告書 : Datago.jp
http://www.data.go.jp/data/group/gr_0400
をネットフロイドがグラフ化
漁師さんいつも美味しい魚をありがとうございます!
業種を色々と調べているとその業態が見えてくる。その中で漁業の衰退も又深刻である事が分かる。
日本人は肉食が増えたとは言え、魚の需要も多い。
特に日本は海に囲まれているので海産物の需要は底固い。
その中で漁業人口の減少は将来の日本の海産物を得る手段も少なくなる事が予想される。
日本の漁業就業者は東シナ海区が最も多い
尖閣の問題たけなわだが日本漁業就労の最多区域は東シナ海なのが分かる。次が瀬戸内海。3位が太平洋中区という事で漁業は西高東低なのが分かる。
尖閣を中国にあげればという人は、ここで生きる人々に苦難を強いる事になる。
しかしいずれの海区でも就労数は減っており、それと同時に高齢化が進んでいる。
一口に10年というのは短く感じるかもしれないが、皆、同時に10歳程、歳を取る事になる。
その影響はこれからどんどん出てくる。
ある意味、若者は年寄りを大事にしないと、年寄りが反乱を起こして、
『おら、もう働かね!年金で食うだ!』
とへそを曲げると、若者達は大苦労する事になる。
そんな中、水産庁の外郭団体が漁師を起業する若者向けのサイトを作っている。
現代は漁師も近代化しているのでまぐれの漁もすくなくなっただろうし、
日本の漁業は輸出も考えられるだろうし
就業者が減っている分チャンスは増えるかもしれない。
漁業はチャンスが広がると思う。
是非、漁業.jpを訪れ、漁業にも注目してみてください!
水産庁の外郭団体 一般社団法人 全国漁業就業者確保育成センター
漁師.jpさんの投稿 2014年5月14日(水)
投稿日:2018-03-14
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